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日々思うあれこれを形に残しておきたくて。
by uzume63
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また、か

私には、ある種のオーラがある、らしい。
それは、人をひきつけてしまうオーラ。
それも、心淋しい人や、何かに不安を感じている人や、ちょっと『変わった』人たちを。
何を馬鹿なことを言っているんだ、と思われるかもしれないが、多分、事実だ。

しかも好かれ方が、結構尋常でない。
出会ったばかりでも、「ちょっと待ってくれ」と言うほどの間合いまで入ってこられる。
私は、商売柄初対面の相手にでもたいてい愛想がいいが、
実のところ、人との出逢いにはかなり慎重である。
心を開いて付き合うまでには、たくさんの時間を要する。
なのに、相手は、ずんずん近づいてくる。

例えば、出会ったその日に、「一生の付き合いになりそうだよね。」と言われてしまったり、
「姉さんと呼んでもいい?」と言われたり、勝手に彼女のような扱いをされてしまったり。
そして、妙に頼りにされ、悩み事を相談される。

こちらとしては、まだ親しくもない相手にそんなことをされても困るので、
かなり予防線を張ってはいる。
「私はそんなにたいした人間ではない。」「頼りにならない。」
「事情がよくわからないからちゃんとしたアドバイスはできない。」
でも、そんなことはお構い無しに、どんどんこちら側に踏み込んでくる。

私は困惑しつつも、相談事を受け続ける。
意見を求められるので、とんちんかんかも知れない自分の考えを伝え続ける。
これまた職業柄、悩んでいる人を放ってはおけない。
やがて私は疲弊する。
よく知らない人の事情がよくわからない悩み事に言えることは限られている。
おまけに、たいてい何を言っても、「でも」という言葉が返ってきて、
相手の悩み事が繰り返される、堂々巡りのように。

そして、あげくにキレられるのだ。
「そんな人だとは思わなかった。」と言って。裏切り者だと言わんばかりに。

そんな人だって、言ってあったじゃん。
と言うか、私の何を知っていたの?
私はまだ、本当の自分について何も語ってはいないと言うのに。

きっと彼女たちは、淋しい人なのだろう。
身近に相談できる人がいないから、出会ったばかりの私に相談するのだろう。
なんだか頼りがいがあるように見える(らしい)私に、救いを求めているのだろう。

つまりは、私が、彼女たちの言ってほしい言葉を言ってあげなかったのがいけないのだろう。
でも、私は、思ってもいないことは言えない。
思ったことでも口にしない、ことが精々である。
話せば話すほど、考え方が違っているのがわかって、ついていけない。
だから、やがて沈黙し、挙句、キレられる。
これって、私が悪いのか?


「そんな人だとは思わなかった。」だけならばまだいいが、
「前から思っていたが、あなたの生き方は美しくない。」なんて言われたこともある。
前から思ってたんなら、相談とかしてこなきゃいいじゃん。なんなの、それは?

もとより自分のことをさしていい奴だとは思っていないけれど、
勝手に人の間合いに入ってきた挙句に、こんな言い方をされてはたまらない。
何度も同じ目にあって、きっと私が調子よすぎるからこんなことになるのだろうと反省して、
人との出会いや付き合い方には、一層慎重になってきた。

でも。
どうやら、私は、またもしでかしてしまったらしい。
出会ったころから、なんとなく嫌な予感はしていたのだが、
どうやら、またもとんでもない人と近づいてしまった気がする。
さて、どうしようか。
# by uzume63 | 2009-03-06 00:07 | こころ

ファイト!

土・日で頭の中をクールダウンして、もう一度作戦を練り直す。
視野の狭い我がまま人間相手に、どこまで理が通用するかわからないが、
まあ、負けてもともと。それでも、闘わずして負けるのは性に合わない。

弁は、間違いなく私の方が立つ。
だから、心がけるべきは、あまりに理で追い詰めすぎて、
相手に逃げ道を残さない事態を避けることにある。
逃げ道を残しておかず、追い詰めすぎて、
「窮鼠猫をかむ」ごとく、逆切れされては元も子もない。

理屈が通じない相手なのは、この1年で十分わかっている。
すぐ切れる自己コントロールができない人間なのも、十分わかっている。
一歩間違えると、地雷を踏むことになりかねない。
それでも、このままおめおめと引き下がるのは、ちょっと悔しい。

細心の注意を払いつつ、もう一度闘いを仕掛けてみるか。
それでだめなら、ま、仕方ない。

我ながら、少々馬鹿かもしれない。
長いものには巻かれろ、と、昔誰かに言われたっけ。
あの時も、無謀な闘いを挑み、勝利はしたものの
負けたことを恨んだ当時の上司に、散々嫌がらせを受けた。
にもかかわらず、今もまだ、似たようなことをしている。
つくづく、宮仕えには向かない性質らしい。

それでも。
長いものに巻かれているだけの、そんな自分は好きにはなれない。
別に負けてしまってもいいけれど、ファイティングポーズくらいはとっていたい。
そういう人生を歩んでいたい。

そう思うのだ。

ファイト! 闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

中島みゆき「ファイト!」より

# by uzume63 | 2008-03-10 00:14 | 仕事

今日はお休み

朝、いつもと同じ時間に起き、身支度もしたが、
どうにも出勤モードになれず、仕事を休んだ。

なんだか先週くらいからまた胸が痛い。動悸もする。
精神的なものが大きいと思う。ストレスがたまっている。
無理して行けないこともなかったが、
今日の仕事内容なら休んでもたいして問題はない。
週末に一つ大きな締め切りを抱えていて、休むなら今日しかなかった。

心と体の声に素直に従って、休んで1日ごろごろ寝ていた。
まだ、胸は少々痛い。
あれこれ今後のことを考えて、気分も重い。

でも、そうとばかりも言っていられない。
明日は、がんばって仕事に行こう。
# by uzume63 | 2008-02-25 17:06 | 病気

不眠症

3秒で熟睡できるのが自慢だったというのに、
薬を飲まないとちゃんと眠れなくなってから、早3年がたつ。
はじめは精神安定剤を飲んでいたが、
妹が亡くなった後はさらに眠れなくなって、睡眠導入剤に変わった。

今のところ、飲めばとりあえず眠れるので、
実は飲まなくても眠れるんじゃないか、と、何度か実験してみたが、
1時間か2時間後、結局起き上がって薬を飲むことになるか、
何度も目が覚めて、眠ったのか眠らなかったのか
よくわからないような状態で朝になるか、
そのどちらかで、ちゃんと眠れたためしがない。

一昨日の夜も、週末なので再び実験をしてみた。
やっぱり、眠れない。
正確に言うと、眠れるには眠れるが、まどろんでいるだけで、
極めて眠りが浅い。
そして、何度も何度も目が覚める。
寝たはずなのに、朝になるとぐったり疲れている。

ちゃんと寝ないとてきめんに胸が痛いので、
やっぱり、薬を飲むしかないようである。
睡眠薬なんて、なんか精神病んでるみたいで嫌なんだけど。
と言うか、薬飲んでる時点で、既に病んでいるのかな。

限界まで疲労がたまってくると、
さすがに飲まなくても眠れるのだが。
それはそれで、あんまりうれしいことではない。

ま、高血圧患者の30~50%は不眠症だそうだし、
睡眠薬は、きちんと使っていれば安全だと言うし、
あんまり深く考えるのはやめにしておこう。
# by uzume63 | 2008-02-25 17:03 | 病気

HAPPY BIRTHDAY ! 

今日2月23日は、みゆきさんの誕生日。
スパークリングワインと母からもらったケーキで乾杯!

彼女を自分と同じ時代に誕生させてくれた日に感謝を。
# by uzume63 | 2008-02-23 23:59 | みゆきさん